2014年2月1日土曜日

やっぱり

映画館で観るのっていいですよね~

って感じでつい先日、今年1発目に観てきたのがコレ!

『ファッションを創る男~カール・ラガーフェルド』
 
 
めんずらしくドキュメンタリー。
単館で観てきたのですがたまに行くとあの独特なシネコンにはない雰囲気がほんとにいいなぁと思います。
 
↑ご存じシャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドに密着した映画。
 
すっごいオシャレなものが観れると思ってみると少し肩を落とす結果になりかねませんが、ただのおじいさんが若い男の子のモデルとイチャついてるドキュメンタリー映画だと思えば面白いと思います!!
 
なんか悪口っぽく聞こえるけど、一応彼の人生哲学なんかも垣間見れてたのでカール・ラガーフェルド自体(あくまでもシャネルではなく)に興味がある方はぜひ!!
 
 
 
 
 
そんでもって、本日は年末年始ろくに映画も観れず、体調崩しながら働いた自分への褒美に2本ハシゴしてまいりました♡
 
 
まず
『アメリカンハッスル』
 
 
これは押さえとくべきかと思い朝イチで劇場に行ってまいりました!
 
ストーリーはリズミカルですんごくよろしかったです!
この映画主役のクリスチャン・ベイルやブラッドリー・クーパーの変貌ぶりが話題になりがちなんですが、そんなふたりより上回ってきたのがコイツ!!
 
 
主人公の妻を演じたジェニファー・ローレンスのおばちゃん臭さがサイコーで(この娘まだ23才)ブッ飛んでました!
ジェニファーって決して正統派な美人ではないのですが、なにか心惹かれるのです。
確実に去年の『世界にひとつのプレイブック』のときより伸びている!
絶対去年オスカーゲットしたのは早すぎたんじゃないかと思います!!
 
末恐ろしいね…
 
 
で、こちらのおふたりですが…
う~ん
なんか観る前に期待しすぎてたせいか、少し霞んで見えてしまいました。
 
 
↑クリスチャン・ベイル。もちろんビジュアル的なアプローチには毎度頭が上がりませんが、オスカーはちょっと遠いかなと思ってしましました。
 
 
 
 
 
ってなんで思ったかというと、この後観たもう1本がコレだから。
 
 
 
 
『ウルフオブウォールストリート』
 
スコセッシ×ディカプリオ
大好きな組み合わせ♡
 
これCMもガンガン流れてるけど、ふつうにR18だったのね!笑
そりゃあ内容が内容だけに仕方ないと思うし、そうだからこそやりたい放題でサイコーな映画でした!!『グッドフェローズ』並に無茶苦茶で爽快~
もちろん永遠に“Fワード”が聞こえてきます~
 
 
 
 
↑文字通り終始“ヤリたい放題”のレオ!セックス、ドラッグ、セックス、時々仕事、ドラッグ…
ヨダレがダラダラ出てるレオを再び拝める日が来るとは…
 
 
たぶん【イケメンレオ様】が大好きなお方にはきっついシーンも多々あります。
それぐらい崩れてます、崩してきてます、クズです!!!!!!!
こうなると、もうオスカーは彼に決まりやっちゅう話です。
 
そして何を間違っても決してデートムービーにするのは禁止です!笑
 
そしてジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒーを始めとする個性豊かな脇役たちもグイグイ来てます!
なんとあたしが大好きな、2人の“S”がチョイ役で出てきたのも最高すぎました!(←これが誰かはぜひ劇場でチェックして頂きたい!)
 
最後のオススメポイントは劇中音楽!
監督スコセッシはご存知の通りかなりの音楽通!
毎度、選曲センスが抜群なわけで今作も観ていて思わず踊りたくなるくらい!
 
予告で使われているカニエ・ウエストもイイ感じで、71歳のじいさんのセンスとは思えませんっ!
 
 
そんなワケで今すっごくテンションもアガっているので、この勢いで『グッドフェローズ』でも見直そうかなぁ~なんて思っております!!(あれも3時間くらいあったはず!笑)
 
 
 
とにかく、やっぱり劇場で映画を観るのって素敵なことって再確認しました!!
 
 
 
 
See you.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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